Week2
こちらでの生活にも慣れ、段々と勝手が分かってきた2週目。
毎週何かしらにぶち当たっている私です。
2週間目にできたこと、したこと
➀引っ越し
②運転免許&IRDナンバーゲット
③面接&トライアル
➀引っ越し
入国してからずっと暮らしていたフラットから2週間で引っ越しました。通常、フラットは1週間ごとの支払いで、出て行く2週間前にオーナーに申告し、何もなければ入居前に支払ったボンド(保証金)を返してもらいます。私はオーナーと5月末までいるいう口約束をしていたので申告しても2週間後に家を出ることができませんでした。なので形式上(家賃)は5月末までいることになって2週間現在のフラットと被っていますが、前のフラットを早く出たかったので出ました(笑)結果的に満足しているので良し。
引っ越し先は落ち着いているところで、近所に公園や川があって、丘が見えるのどかなところにあります。自然が好きな私にはとてもお気に入りの場所なのでバスの本数が少なくても、スーパーが近くになくても、幸せに暮らせています。
②運転免許証&IRDナンバー
先週に申請したものが全て降り、無事にゲットできました!(運転免許証は前の家に届いたのでまだ写真は見れていない笑)
③面接&トライアル
2023年5月時点のNZの職事情
・コロナ明けで多くのワーホリ勢が世界各国から訪れている
(+他国に行っていたニュージーランド人がパンデミックの際に母国に帰ってきたまま)
・5,6月~寒くなりだし、これから冬にかけては閑散期。人員を削減するところが多い
⇒つまり、誰でも働けるホスピタリティ業界は競争率が高い
実は、8日目にレストラン2か所で面接をして、1つは受かったのですが、どうしてもそこで働きたくなくて、契約は結びませんでした。
その後も仕事の求人ページやお店のホームページを見て直接電話をしたり、メールをしましたが、中々求人募集しているところが少なく、サイトで応募/メールを送ったうちの6-7割くらいが返事をくれて、そのうちの6-7割は今は募集していないと言われる、就職氷河期状態(?)。オークランドという一番大きい都市の方が、私が今いるクライストチャーチの8倍くらいは求人あると思う。(求人サイトの募集量を見る限り)
正直、ジャパレス(日本食レストランのことをこう呼ぶ笑)は雇ってもらえやすいのだけど、一度トライアルに行ったときにとてつもなく合わなくて、「もう絶対に日本人がたくさんいる環境では働けない!!!!!!!」と思ったのでそこからはもうローカルのレストランに絞って応募し始めました。(もうこの時点で50くらいは応募してて面接までできたのは4件、合格したのは2件)ちなみにトライアルというのは、面接の段階で一度店に立って働いてみてお互いがマッチしてるか見るもので、大抵の場合手当が支給されるらしいのですが、そのジャパレスでは3時間タダ働きでした。無給で働いたこと+教育係の日本人の態度が私の心を蝕んでいたようで、終わった後自分が惨めに感じてすごく落ち込みました。(その人に何か直接されたわけでも言われたわけでもないけど、人間的にただただ合わなかったのだと思う)何故海外に長くいる日本人ってああいう風にbossyになるんだろうね。私はいつまでも謙虚でいたい…
落ち込むときはどん底まで落ち込む私で、めちゃくちゃ落ちて気分も上がらなかったです。次の日はゆっくりしようと思っていたのですが、落ち込みきってスッキリして強くなったようで次の日も仕事探しに行って面接してもらいました☺笑
NZに来るまでは働けるのであればどこでもいいやと思っていたけど、社会人としてある程度の環境で働いていたらある程度の職場環境じゃないと働けないんだなあと勉強になりました、人によると思うけど。そして何より、これまで何不自由ない、素晴らしい環境で暮らせていたんだなあと気づかされた。この経験を通して、自分の知らない考え方も知ることができたし、なにより実際に3時間9.5割外国人のお客さん相手のレストランで働くことで、『なんや意外と働けるやん』と自信にも繋がったので良しとします。
春になったらフルーツピッキング♪それまでは適当に働けるところで働いたらいいや♪とこの時期のNZワーホリを完全に舐めて来た私ですが、今や血眼になって職探ししていますwネットを見ていると多くの人が私のように職探し、都市が違えば家探しに苦労しているので、毎日諦めずに応募しまくって、人が空いたタイミングで入れるように誰よりも早く動こうと思っております!!
応援よろしくお願いします!
2コメント
2023.05.30 10:08
2023.05.26 09:41